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読書の備忘録

ルネサンスの隠秘学・神秘思想―必読文献まとめ―(研究書編)

引越のためバタバタしていたので、ようやく今頃になって研究書編をまとめてみました。自分向けにかな~りセレクトしてます。こんなものでも参考になれば幸い。

 

ルネサンスの古典的研究

ブルクハルト『イタリア・ルネサンスの文化』(原典のほうにも引用しました)

ホイジンガ『中世の秋』※途中で放り出した記憶…

中世の秋〈1〉 (中公クラシックス)

中世の秋〈1〉 (中公クラシックス)

 

 

ウォルター・ペイター『ルネサンス―美術と詩の研究』

ルネサンス―美術と詩の研究 (白水uブックス)

ルネサンス―美術と詩の研究 (白水uブックス)

 

 

■歴史と文化

ガレン『ルネサンス人』

ルネサンス人

ルネサンス人

 

 ピーター・バーク『イタリア・ルネサンスの文化と社会』

新版 イタリア・ルネサンスの文化と社会

新版 イタリア・ルネサンスの文化と社会

 

 ――『ルネサンス』(岩波書店

 ラバンド『ルネサンスのイタリア』(みすず書房

 

ルネサンスの思想と文化

フランセス・イエイツ『魔術的ルネサンス』(晶文社

――『ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統』

ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統

ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統

 

 

ウォーカー『ルネサンスの魔術思想』(平凡社

 ――『古代神学』(平凡社

古代神学―十五-十八世紀のキリスト教プラトン主義研究 (ヴァールブルクコレクション)

古代神学―十五-十八世紀のキリスト教プラトン主義研究 (ヴァールブルクコレクション)

 

 

ミルチア・エリアーデルネサンス哲学』(未来社

エウジェニオ・ガレン『イタリアのヒューマニズム』(創文社

――『ルネサンスの教育』(知泉書館

――『イタリア・ルネサンスにおける市民生活と科学・魔術』(岩波書店

――『ルネサンス文化史』(平凡社

クリステラー『ルネサンスの思想』(東京大学出版会

――『イタリア・ルネサンスの哲学者』(みすず書房

ウェイン・シューメイカー『ルネサンスのオカルト学』(平凡社

エルンスト・ブロッホルネサンスの哲学』(白水社

 

パオロ・ロッシ『魔術から科学へ』(みすず書房

魔術から科学へ (みすずライブラリー)

魔術から科学へ (みすずライブラリー)

 

――『普遍の鍵』(国書刊行会) 

――『哲学者と機械』(学術書房)

 

■思想と科学

チャールズ・ウェブスター『パラケルススからニュートンへ』(平凡社

パラケルススからニュートンへ―魔術と科学のはざま (平凡社選書)

パラケルススからニュートンへ―魔術と科学のはざま (平凡社選書)

 

トーマス・クーン『コペルニクス革命』(講談社学術文庫

アレクサンドル・コイレ『閉じた宇宙から無限宇宙へ』(みすず書房

――『コスモスの崩壊』(白水社

アレン・ディーバス『ルネサンスの自然観』(サイエンス社

ポーラ・フィンドレン『自然の占有』(ありな書房)

自然の占有―ミュージアム、蒐集、そして初期近代イタリアの科学文化

自然の占有―ミュージアム、蒐集、そして初期近代イタリアの科学文化

 

 

■思想と芸術 ※自分にはやはりこのあたりが最重要かと

アビ・ヴァールブルク「著作集」(ありな書房)

エドガー・ウィント『ルネサンスの異教秘儀』(晶文社

――『シンボルの修辞学』(晶文社

ルドルフ・ウィットカウワー『ヒューマニズム建築の源流』(彰国社

――『アレゴリーとシンボル』(平凡社

アレゴリーとシンボル―図像の東西交渉史 (ヴァールブルクコレクション)

アレゴリーとシンボル―図像の東西交渉史 (ヴァールブルクコレクション)

 

 

クリバンスキー、パノフスキー、ザクスル『土星とメランコリー』※めちゃくちゃ面白いです!ただし図書館オンリー

土星とメランコリー―自然哲学、宗教、芸術の歴史における研究

土星とメランコリー―自然哲学、宗教、芸術の歴史における研究

 

ゴンブリッチ『シンボリック・イメージ』(平凡社

フリッツ・ザクスル『シンボルの遺産』

シンボルの遺産 (ちくま学芸文庫)

シンボルの遺産 (ちくま学芸文庫)

 

ザクスル&ウィトカウアー『英国美術と地中海世界』(勉誠出版

――『イメージの歴史』(ブリュッケ) 

 

アンドレ・シャステル『ルネサンス精神の深層』

ルネサンス精神の深層 (ちくま学芸文庫)

ルネサンス精神の深層 (ちくま学芸文庫)

 

ジャン・セズネック『神々は死なず』(美術出版社)

グウェンドリン・トロッテン『ウェヌスの子どもたち』

ウェヌスの子どもたち―ルネサンスにおける美術と占星術

ウェヌスの子どもたち―ルネサンスにおける美術と占星術

 

 

アーウィンパノフスキーイデア』(平凡社

――『〈象徴形式〉としての遠近法』(哲学書房)

――『ルネサンスの春』(思索社

――『イコノロジー研究』(美術出版社)

――『視覚芸術の意味』(岩崎美術社)

マイケル・バクサンドール『ルネサンス絵画の社会史』(平凡社

ポール・バロルスキー『とめどなく笑う』(ありな書房)

 

高階秀爾ルネッサンスの光と闇』(中公文庫)

ルネッサンスの光と闇―芸術と精神風土 (中公文庫)

ルネッサンスの光と闇―芸術と精神風土 (中公文庫)